リポビタンD

目の前に愛飲のリポDが転がってて、そういや名前の由来しらないなーってかそもそもタウリンって何?って思うくらい現実逃避な今日この頃。ついでに調べちゃいました。


脂肪分解という意味の「リポクラシス(リポライシス)」、ビタミンから「ビタン」、デリシャス・ダイナミック・ドリンクの頭文字から「D」ってことでつけられた「リポビタンD」

とりあえずビタミンDは入ってないし、頭文字Dとも関係ないみたいですね(まぁね)
にしてもリポクラシスたぁ、ずいぶんと昔のギリシアあたりの学者ちっくな名前ですな。


んで、タウリンってのはアミノ酸の一種らしく、肝臓における胆汁*1の分泌を促進したり、肝細胞の再生を手伝ったりするらしく。なるほどー。だから脂肪分解なのね。

ちなみにビタミンも不思議だよね。1つ目が見つかったときは別の名前がついていて、2つ目のときに「ビタミン」って名前がついて、そんときに、ビタミンには2種類(脂溶性と水溶性)ってことでAとBができた。そのビタミンBにはいろんなのがあるってことでいろいろと見つかったんだけど、あとあと、他のものと同じじゃーんとか、そんな物質ないじゃーんってなって、番号がところどころ空いちゃってる。っていう、変なのー。しかも、ビタミンっていう名前じゃないビタミンもあるらしいしね。。。うん、複雑。


いやぁ、でも、ファイト!一発!っていう印象は強いよね。そうなる前に飲めよ、とか、カメラマン助けてやれよ、とか、そもそも何のためにその場所に行っちゃったんだよ、っていう疑問は抱きつつね。


そういや、側面に「しばらく服用しても症状がよくならない場合」は服用を中止しろってあるけど、どうなったらいいんだ?元気になればいいの?


ま、ぶっちゃけ飲んだらなんとかなるかもってな気分で飲んでるだけだから、どうでもいいんだけどね。

*1:肝臓で作ったあと胆のうにしまっておいて、食物の中の脂肪にはたらく。消化酵素がないため、実際には消化を助けるはたらきをする。